『シンドラーのリスト』

大戦中、ドイツ軍によるホロコーストから多くのユダヤ人を救った実業家・シンドラーを描いた作品。

率直に書きますと、「長くて重い映画」でした。そもそもの題材が非常に残酷なものですが、戦争がいかに人間を狂気に駆り立てるかを、その時、その場所で目の当たりにしているような気がしました。もちろん、これは映画ではあるのですが、描かれているシーンに近いことが過去にあった、というのはやはりショックでした。

作中、シンドラーが自身の非力さを悔いるシーンがありますが、それでも「1人でも世界を変えることはできる」というメッセージはとても印象に残りました。また、作品の最後に、シンドラーに救われ、現在も生存しているユダヤ人ご本人と、その方を演じた役者さんが一緒にシンドラーの墓に石を供えるシーンが記録されていますが、それが何よりも感動的だったと思います。

見るに当たっては少々、事前の覚悟が必要ですが、命の重さに関して非常に深く考えさせられる映画でした。
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リーアム・ニーソン (2006/06/23)
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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