
©:県文緒(
森薫) Lady Maid 1999
クレールさんはお給金には少々にはうるさい、やり手のメイドさん。そんな彼女と、主人である変わり者の男爵との愉快な日常を描いた短編漫画「クレールさんの日常茶飯事」(9P)などを収めた作品です。
「クレールさんの日常茶飯事」は、メイド漫画の第2作目に当たります。賞味8Pと極めて短いながら、2人の掛け合いが楽しい漫画です。内容の雰囲気は「メアリ・バンクス」(2000年)と良く似ており、主従と言うよりは、パートナー関係に近い主人とメイドの姿が描かれています。余談ながら、クレールさんの釣り目加減は、強気な性格を象徴していて好いですね。
後半部分は恒例のイラスト&トーク集です。今作品では、「メイドさんの日常の1コマ」を描いたイラストがメインです。郵便配達人の少年と、メイドの少女が話をしているイラストがありますが、雰囲気が大変に素晴らしい1枚です。また、トークがかなり個人的願望(そして欲望)丸出しな点が笑えます。流石としか言い様がありません。
ちなみに、漫画のみサイトにて閲覧可能でしたが、閉鎖と共に公開終了となりました(2008年5月1日)。