『よいこととわるいことって、なに?』

「こども哲学」と題して刊行されている絵本のうちの1冊です。

この本は道徳に関する内容です。例えば、「思ったことは何でも口にすべきか?」「困っている人がいたら助けるべきか?」など、6つの質問に関して様々な角度から意見を述べ、最終的にどのようなことを学び考えるべきかを述べる形式が取られています。

取り上げられている質問は、いずれも即答しづらいものばかりです。もし、誰かに訊かれたら、一瞬「うっ」と詰まってしまうかも知れません。ただ、良し悪しという考え方の裏側には、確固たる理由が存在しているものであり、それを大人になって改めて学びなおすことは、自分自身のためにもなりますし、次の世代の子供たちへのためにもなるでしょう。

読みものとしてだけでなく、絵本としても大変にユニークで面白いと思います。追々、他のテーマの本も是非読んでみたいですね。

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『13歳からの論理ノート』

書店で、自身にしては珍しく「思想」のコーナーを覗いたのですが、その際に目に留まった本です。

タイトルの通り、論理的な考え方をするための初歩を、55個の例とともに紹介しています。簡潔でとても読み易い内容です。目を通すのに1時間もあれば十分でしょう。ライトな内容ですので、分量に多少物足りなさはありますが、「論理的に考えるとはどういうことなのか?」を知ることは十分にできると思います。

個人的には、挿絵が気に入りました。目立ちすぎず、程よい加減で自己主張をしている、と申しましょうか。可愛らしい、キャッチャーな絵だな、と思いました。

たまには、普段手に取らないような分野の本に触れる、というのも好いですね。

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